食器洗いが苦手!体の使い方についてじっくり考えました。

日常

毎日の家事、疲れがでることありませんか?

生活していくために毎日必要となる家事。

掃除、洗濯、料理をはじめとして、きちんとやろうと思うと山ほどやることがありますよね。

 

私は、比較的楽しく家事ができる方だと思うんですが、その中で特に苦手としているものの1つが食器洗いです。

(ちなみに1番苦手なのは、片付け。1分で散らかるのに、10分で片付けることができません…笑)

 

食器洗い自体は嫌いではなく、どちらかといえば好きな方だと思います。

苦手としている理由は、 食器を洗ったあとの背中や腰の重だるい感じ です。

 

ひどい時は少し食器洗いをしただけで背中に痛みを感じることもあります。

困ったものです。

痛くなる原因は?普段の習慣との向き合ってみた

3年半ほど前からアレクサンダー・テクニークを学び、体の仕組みを知って意識的に使うようになってから、4ヶ月ほどでラッキーなことに肩こりがなくなりました。

 

この変化は本当に衝撃でした!

 

それまでは特にデスクワークをするときにひどく肩こりの症状がでていたのですが、今となってはほぼなくなっています。

 

振り返ってみると、 パソコン作業の時にはずいぶん自分自身の姿勢に気をつかっている ことに気がつきました。

 

それとは違って短時間で痛みがでてきてしまう食器洗い。毎日のことなので、なんとか改善したい。

そこで、食器を洗うときにどんな体の使い方をしているか、 じっくり観察 してみました。

 

方向性を明確に!

洗う対象となる食器は、シンクに置いてあるため必然的に自分よりも低い位置にあります。

その食器を洗おうと手を伸ばしたとき、あることをしていることに気がつきました。

 

 

平たくいうと、 少し腰をかがめるような姿勢をとっていた のです。

理由はシンクの高さにあわせるためです。

 

 高さ調整のために、腰の骨のあたりを押しつぶすような、圧迫するような感じ になっていました。

 

体の構造的にみると、このように背骨を縮めるような動きは、 全身の動きにくさに繋がるだけでなく、不必要な筋肉を使ってつかれやすくなったり、背骨を圧迫しまったりと、あまり体に優しい動きではありません。 

私の場合は、崩れたバランスを補うために背中側の筋肉が必要以上に頑張ってしまっていたようでした。

 

他に高さ調整をする方法は?

高さ調整のためであれば、他にも方法はあるはずです。

 

例えば…

 ①ひざを曲げてみる 

  • ひざを曲げてみると足首や股関節も連動して動きます。遠慮せず曲げてみます。
  • 大きな関節が曲がることで、高さが変化します。

 

 ②今よりも脚を開いて立ってみる 

  • こちらも必然的に高さが変化します。

 

例で2つ出しましたが、改めて考えてみると腰をかがめる以外にもいろんな方法が考えられます。

これらの選択肢をもって、再度食器を洗おうとしてみたらどうなるか

 

すると、見事に普段の習慣がでてきました。

そのまま臨むと、普段からやり慣れている腰をかがめて調整するという動き、習慣にいきやすいことがよくわかりました。

 

習慣から離れて、新しい習慣を作っていく

選択肢をもっているだけだとうまくいなかったため、もっと細かいプランをもってもう一度やってみることにしました。

 

もう一度やってみた

①頭が動いて、体全部ついていかせながら

②ひざ、股関節、足首を少し曲げて高さの調整をし続け、

③背骨を長いままにしておきつつ、

④手を伸ばして食器を取り、洗う

今度はうまくいきました!

 

 習慣から離れるときに、新しい方向性をもって具体的なプランを試す ということがとても効果的だと感じます。

そしてそのプロセスを続けていくことで、はじめての感触だった新しいプランが、馴染みのある習慣へとだんだん変化していきます。

 

【まとめ】習慣から離れるために別の方向性をもって動いてみる

自分の高さを変えたい時、背骨を縮ませる以外の選択肢もたくさんあります!

今回は食器洗いを例にとりましたが、 立って演奏するような打楽器、鍵盤楽器もかなり共通する部分があります。 

打楽器の場合、楽器の高さにあわせるために背骨を縮めるような動きをしてしまっている人もたくさんみてきました。

 高さ調整のための別のプランをもつことで、腕の動かしやすさが変化する例も多くあります。 

 

私も上で書いたような方向性をもって、今までの習慣から離れて数日間試したみたところ、腰の重だるい感じが軽減されてきました。

もうしばらく試してみようと思います。