「何を考えているか」で音も演奏しやすさも大きく変わる

マインド

こんにちは!加藤有希です。

2025年の年の瀬、いかがお過ごしでしょうか☺️私はいよいよ本日で今年最後のレッスンです!

心の状態は想像以上に体に出ている

さて今日は「何を考えているか」で音も演奏しやすさも大きく変わるという話題です。

アレクサンダーテクニークの原理のひとつに「心身統一体」という言葉があります。
心の状態は体の状態に大きく影響するという意味合いです。

体と心はつながっています。体は心に影響し、心は体に影響する。

  

おそらく多くの人がなんとなく「それはそうだよね」って思っている部分もあると思うのですが、
実際は、これは思った以上に影響しているのです。

全国各地で学生さんから大人までいろんな方とレッスンしていると、かなりの頻度でこんなコメントをいただきます。

頭で考えていること次第で、ここまで演奏しやすくなると思っていなかったです

思考だけでここまで動きやすさが変わったことに本当にびっくりしました!

心が体に影響していることを本人が気づいていないケースが大半

私自身もアレクサンダーテクニークを学び始めた当初は、ここまでの影響があるとは思っていませんでした。でも、学びと経験を重ねていくほど、体は心の状態に想像以上に正直に反応するということ、それを切り離して考えることは到底できないということを常に考えるようになりました。

毎日のレッスンの中でも、生徒さんの心と体の繋がりについて考えない日はないかもしれません。
レッスンの中で、生徒さんの体の動きがぎこちなくなったり、ほんのわずかに制限がかかったようにみえた時に「今、どんなことを考えていましたか?」と問いかけをすることがよくあります。

上記の問いかけをした時、例えば

  • 次のフレーズの指がまわるか不安だった…
  • 次の音があたるか気になっていた…
  • この音だと先輩に注意されるかもと不安になっていた…
  • 音がうまくでない気がして心配になっていた…

このように、不安や懸念の気持ちが出てくるケースも多くあるのです。
(しかも、自分へ問いかけてみるまでは、ほぼ無意識のケースが非常に多いです)

日常や練習の中で自分の感情や思考に気づく重要性

誰しも忙しかったり、大変だったりすると、つい自分の自然な気持ちや感情、状態を無視しがちになったり、フタをして過ごすことが誰しもあるのではないでしょうか。


「こんなことで落ち込んでる場合じゃない」
「とにかくやらなきゃ」
「今は疲れているけど、そんな甘えている場合じゃない。練習練習…!」

みたいに。

でも、無視された気持ちは、どこかで体に出てきます。
呼吸が浅くなるとか、首が固まるとか、視野が狭くなるとか。
音が出にくくなるとか、焦りやすくなるとか。

だから私は、レッスンでも日常でも、まずここから大事にして始めたいと思っています。

まずは今の自分の心身に気づくこと。
気づけることはスキル。
自分を調整できることもスキルです。

難しい自己分析はいらなくて、ほんの一言の問いかけで気づきが返ってくるようになります。

「いま、どんな感じ?」
「ほんとはどんな気持ち?」
「どこか体にかたさを感じる?」

それに気づいてあげるだけで、体が少し変わることがあります。気づくことは本当に大事なのです!

2025年の年末に【小さな練習】今日の問いかけ

  • いま本当はどんな気持ち?
  • その気持ちが「あるよね〜」とただ、受け止めてみる(批評や否定は一旦保留にします←重要!!!)

それだけでも、呼吸や体の反応が変わることがあります。

忙しい年の瀬、ぜひご自分の気持ちに気づく練習をほんの少しでも取り入れてみてくださいね。

良い年末年始をお過ごしください✨

 

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