プロフィール

加藤 有希 ⚓︎  Yuki. K

  • オーケストラトレーナー&吹奏楽トレーナー
  • 音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク講師/研修生

トレーニング&ワークショップ実績

  • 名古屋シュピールシンフォニカー
  • 室内管弦楽団 辯天
  • 福岡県立春日高等学校
  • 福岡県立香椎高等学校
  • 福岡県立修猷館高等学校
  • 尾張旭市立旭中学校
  • 愛知教育大学管弦楽団
  • 全国ピアノ指導者グループ
  • 鹿児島県音楽家グループ
  • 三重県立朝明高等学校
  • 三重大学吹奏楽団
  • 岐阜県立大垣養老高校
  • 岐阜県岐南工業高校
  • 岐阜県養老町立高田中学校
  • 北名古屋市立師勝中学校
  • 名古屋市立大学管弦楽団
  • 名古屋市立西山小学校
  • 名古屋シュピールシンフォニカー金管アンサンブル
  • 愛知みずほ大学瑞穂高等学校
  • 名古屋市立菊里高等学校 
  • 東海学生オーケストラ連盟
  • 南山大学管弦楽団
  • 金城大学管弦楽団
  • 愛知工業大学管弦楽団
  • オルカフィルハーモニー管弦楽団
  • 新名古屋交響楽団
  • 菊里高校吹奏楽部OBOG演奏会    他

経歴

愛知県生まれ。

小学校の時にトランペットをはじめ、中学高校は吹奏楽部、大学でオーケストラでの音楽活動に精力的に取り組む。中学では合唱指揮者、高校では吹奏楽の指揮者、大学でオーケストラの指揮者を務めた。

2016年より6年間1000時間以上に渡ってアレクサンダー・テクニーク講師養成過程で学び、のべ500人以上の方に個人レッスンを実施。

2016年以降のワークショップ・講座・合奏レッスン等の参加者はのべ1500名を超える。

Self Quest Lab(アレクサンダー・テクニーク教師養成コース)に在籍。アレクサンダー・テクニーク国際資格取得に向けて研鑽を積んでいる。BodyChance出身・BodyThinkingコーチ。

東京音楽大学 指揮研修生(2021)。

アレクサンダー・テクニークをCathy Madden、嶋村順子、渡邊愛子、バジル・クリッツァー、真田由香、山口裕介、トランペットを藤井完、小原裕樹の各氏に師事。東京音楽大学 指揮研修にて指揮を三原明人氏に師事、また角田鋼亮氏から指揮の指導を受ける。保科洋指揮法クリニックマスタークラス受講生に選抜され、保科氏から直接手ほどきを受ける。

 

現在、名古屋市を拠点に全国各地でレッスンを展開し、中学・高校・大学・一般団体向けのセミナーを開催。

一般向けのセミナーとして、以下のように多数開催中。

  • 管楽器向けの【ブレス徹底研究講座】
  • オーケストラプレーヤー向けの【姿勢と構えの探求講座】
  • 音楽家向け【体の使い方入門講座】
  • ピアニスト向け【アレクサンダー・テクニーク入門講座】 など

 

市民オーケストラで活動する傍ら、後進育成のために学生オーケストラや吹奏楽指導に力を注いでいる。

アレクサンダー・テクニークとの出会い

大学卒業後、【トランペットで音が出なくなった経験】【ステージで極度のあがり症】に何年もの間悩んで、試行錯誤を繰り返してきました。

つらさがピークに達していた時、子どもの頃からずっと続けてきた楽器を「もうやめようか…」というところまで追い詰められていました。

その時、偶然出会ったアレクサンダー・テクニーク。

「もしかして、何か解決の糸口になってくれるんじゃないだろうか…」と思い、体験レッスンへ。

そこで、想定を越えるできごとが起こりました。

 

それは、

ドラムの先生に教えてもらって、ハイトーンが楽にでる経験。】

今までの常識だと考えられませんでした。

 

先生方はトランペットを吹けるわけではありません。でも、アレクサンダー・テクニーク教師は、どういう体のバランスで、どういう体の使い方をしたらパワフルに息が使えるのかをよく知っています。本当に不思議な体験でした!

そして、自分に合った体の使い方は、誰しもがもっている可能性をグンを引き出してくれるのです。

レッスン&スタジオ

生徒さんとじっくり対話をすることを大切に、解決までの道すじを一緒に探求するレッスンです。

金管楽器、木管楽器、打楽器、弦楽器、ピアノ、歌と音楽家全般を幅広く個人レッスングループレッスンをしています。

OTO-RAKUスタジオでは【自由自在に演奏するための その人に合った体の使い方】をじっくりレッスンしています。愛知県内はもちろん、県外からレッスンに通う方やオンラインで全国の音楽家が集うスタジオになっています。

OTO-RAKUスタジオ

【LINE公式】ラクに演奏できるヒント、楽しく上達できるアイデア満載!

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推薦のことば

呼吸器内科医 村田直彦 医師

私は呼吸器内科医をしています。

患者さんの肺や呼吸を多面的に評価し、肺がん、喘息、肺炎の患者さんの治療につなげるのが仕事です。

診療に役に立つ肺や呼吸の臨床生理は、特に楽器の演奏には役に立つことはあまりないと思いますが、肺の構造や呼吸の働きについては理解しているつもりでした。


そんな背景の私は、以前からアレクサンダー・テクニーク(AT)には興味があり、一度アメリカ人の役者の方のレッスンを受けたことはありますが、楽器専門の方の個人レッスンは初めてでした。


ATは、体は動くことが前提で、能動的に動けるようにし、固まることを避けるということが大事なことのひとつだと思います。

今回のレッスンで、「思考も」動くことが大事なのかなと思いました。

レッスン中の言葉で、私は「これでいいのか、確認したがっているのではないか」、という指摘が印象的でした。確かに!と思いました。

私は楽器演奏歴だけは長いですが、これまでいろいろな壁に当たりながらもすっかり納得できたことはあまりなく、もっと思い通りに演奏がしたい、そのためには唯一無二の正しい奏法を身に着けなければいけないという考えが、無意識のうちにあったのだろうと思いました。

いろいろ試してみながら日々違うことをやってもよいんだと思うようになりました。
体の使い方については、基本に戻って「頭が動けて背骨がついて来る」というATの基本から確認しました。

もっとも効果テキメンだったのは「脊椎が長いまま」楽器を吹いてみるということでした。

それだけで、なぜか今まで苦労を感じていた音域間の移動がするっとできるようになりました。

その時はただ調子がいいだけかなと思ったのですが、その違和感とも感じるくらい、うまくいった感じは驚きでした。

後で聞くとことばを大事にしたレッスンを心がけているということでした。このような「気付きを得る」ということが、行動や思考の変容につながると思います。

体を使う楽器演奏には思いの外、重要だと思いました。

体の使い方を通して得られる気づきが大事、となると専門とする楽器はあまり関係ないのかもしれません。

ぜひ素直な気持ちで、アドバイスを聞いてみることを強くオススメします!

 

呼吸器内科医/トランペット奏者

村田 直彦

 

 

趣味

おいしいコーヒーをじっくり淹れて楽しむこと。かれこれ10年来の趣味。

こだわり豆を仕入れて、ハンドドリップで丁寧に淹れるのが日課です。

今すぐカフェをオープンできそうな道具がゴロゴロと自宅に揃っており、スペシャリティコーヒーを3,4種類常備しています。

猫好きで、ずっと猫と一緒に育ってきた矢先、もしやと思っていたが、まさかのねこアレルギー疑惑浮上⁉️

でも、今でも猫との生活を満喫しています🐾

過去には累計30匹のうさぎを飼っていたことも。 前世は猫だったと確信しています。