こんにちは!
音楽する人の豊かな響きをひきだすレッスンコーチ、加藤有希です。
最近、レッスンの中でこんなコメントをいただく場面が多くありました。
- なぜか視界が広がった
- なぜか音が聴けるようになった
- さっきより気持ちが楽になった
- 気持ちが軽くなった感じがする
これ、どんな場面で出てきた言葉だと思いますか?
からだが軽やかになった時 こころも軽やかに
いずれのコメントも、レッスンの中でワークをする中で
生徒さん自身がからだが軽くなった体感があった時
なんです!
気持ちが軽くなった、楽になったという時に実際に起こっていたのは、からだの変化だったということです。
視界が広がった、音が聴けるようになったというコメントは、五感のセンサーがより繊細に働きはじめたともいえます。
こころが軽やかになった時 からだも軽やかに
反対に、気持ちが軽くなった時に、からだが軽くなったように感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
- なにか心配事がある時、気がつくとからだがこわばっていた
- 不安がよぎったとき、無意識にからだを縮こまらせてしまっていた
上記のようなこともありますし、
- 心配ごとが解消された時に、からだがこわばっていたことにようやく気づき、からだが軽くなった
- 不安がなくなったとき、縮こまらせてしまっていたことに気づき、からだがのびやかになった
こちらも、私自身もおおいに経験があります。
【からだ】と【こころ】のつながり
アレクサンダー・テクニークの7つの原理というものがあります。
その中のひとつが、こころとからだはつながっているという【心身統一体】という考え方です。
こころが軽やかになれずに進み出せない時、からだからアプローチをしてあげたり
からだが鈍く重くて動きづらい時、こころからアプローチをしてあげる
そんな視点の切り替えは、日常生活でも音楽においても、私自身も役に立っています。
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