立奏だと力んでしまう…そんな悩みのヒント

姿勢が保てない…
アレクサンダー・テクニーク

 

立つと力む…座ると体がこわばる あなたはどんな悩みをもっていますか?

「立って演奏すると力んでしまう」
「立って歌うと息がもたない」

「座って演奏すると 立っている時より動きがかたまってしまう」
「座って演奏すると息が浅くなりがち」

そんな悩み、ありますよね。

座奏の方が得意📯
立奏の方が得意📯

人によってさまざまです。

先日のレッスンでも相談がありました。


座奏では少し前に体重移動するとうまくくいくのに、立奏だと同じやり方で力んでしまって息も続かない💦とのこと。

実際の演奏を見せていただきました。すると…

立奏の時はなぜか胴体の真ん中で意識が途切れている様子。


そこで、ある関節を一緒に動かして動きを確認してもらったところ、その後の呼吸が見違えるように変化しました!

脚と呼吸の意外な関連

今回、焦点をあてたのは…脚の関節たち。

股関節・ひざ・足首の本当の位置と可動域を確認して、関節の“余白”を感じてもらうと、動きが自由になり、一気に呼吸もラクに長く保てるように変化。圧巻でした🙌

股関節は人間の体の中で最大の関節。

意外に思うかもしれませんが、脚は呼吸とも深くつながっています。
(実際に吸う筋肉と脚をあげる筋肉は、物理的にもとても近いところに存在しています!!)


さらに、頭と胴体がのびやかに協調してくれることで、肋骨と背骨の関節も働き、呼吸はよりスムーズに。

レッスン生さんからはこんな感想をいただきました。

早速教わったことを実践して、いつもと同じように2曲を続けて吹いてみました!
結果、2曲続けても座奏より疲れなかったです🥹
1曲目を通した後でも、もう1曲を余裕で吹けてびっくりしました😭
本当にありがとうございます!


あなたは立奏と座奏、どちらが得意ですか?📯
そして、どんな違いを感じていますか?違いにヒントがあるかもしれません。
ぜひコメントやLINE公式のメッセージで教えてくださいね。

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気になるものがありましたら、LINE公式、またはメール(otoraku.info@gmail.com)にて気軽にお知らせくださいね!