個々のしなやかさが 全体の響きに繋がる【学校レッスン】

レッスン受講後の変化

今年3月の学校レッスンは、全部で5校伺いました!

そのうち、今回は①岐阜県立大垣養老高校、②岐阜県立岐南工業高校、③養老町立高田中学校のみなさんと呼吸中心に取り組んだ半日でした。中学生、高校生が同じ空間で一緒にワークするのはお互いにいい刺激になって、高めあえるすばらしい環境でした。

Es durの楽曲が呼吸を深めるたびに違う音に移り変わっていく…

最初からいい音が聴こえていましたが、呼吸が変わってくると響きが圧倒的にプラスされるからか全体の響きはすごくよくなります。たくさん吸うたくさん吐くもちろんこれだけでうまくいくことも多々あります。

ただ、いろいろ考えて悩んで呼吸難民になっている人たちもたくさん。(以前の自分もそうでした…)

呼吸に悩んだ時に帰ってきたいシンプルな原理を知っているか、そこに戻れるかどうか、大きなポイントになります。それを改めて実感した日になりました。

次回は6月頃の予定です。

そして、顧問の中村先生とはなんと5年ぶりの再会でした!

私も中村先生も同じトランペットを専門としていますが、さらに使用楽器が同じレヒナー(ウィーン管)ということもわかって、思わず話し込んでしまいました🎺

終始、すごくいい時間になりました。ありがとうございました!

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